こんにちは。あかねです。
先日、美容室で髪を染めてもらっているとき、色々な雑誌の見られるタブレット
(近頃は本じゃなくてこういうのが置いてある)で興味深い本を見つけたので購入してみました。
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親子関係も含め、人間関係や家事など、これから先を楽に(身軽に)生きていくためのヒントが項目ごとにたくさん載っています。
家事をサボるためのお助けグッズの紹介や、健康、美容、お金に関する情報など、雑誌感覚で気軽にパラパラと見られるのがいい。
さて。
今日はちょっと重たい内容のお話になります。
先週の私の落ち込みの最大の原因は、実は埼玉で暮らす長男との間のことでした。
転職活動が思うようにいっていないらしく、金銭的に困窮しているようなのです。
一時音信不通にもなってしまったので、私、先週会社休んで様子を見に行ったんです。
結局会えなかったのだけど。
でもその間に次男には連絡があったようなので、ひと安心だったのですが。
直接言われた訳ではないのだけど、長男が金銭的な援助を望んでいることは何となくわかっていました。
どうするべきなのか・・・・
すごく悩んだけど、
ここはやはり、心を鬼にしました。
お金は出せない。
ということをはっきり伝えたうえで
一度こちらに戻って来て、仕切り直したらどうか?
と提案してみました。
すると。
予想外の返事が返って来たうえに、過去の事まで持ち出され、
まさかの猛反発を食らってしまいました。
正直、びっくり。
というか、かなりショックでした。
いつも優しく、私の考えを尊重してくれる長男だったので。
で、このことを同居の次男に話したところ
「今、(長男は)切羽詰まってるけど、自分で何とかしようとしているから。
ここには戻ってくるつもりはないみたい。
母さんも心配だろうけど、そっとしておいたほうがいいよ。
連絡ならオレがとれるから」
ということなので、しばらくは連絡しないことにしました。
とういか、もう手放そう、と思いました。
私は離婚してるから、息子が困っているのなら、私が助けなきゃ!
という思いが、ちょっと強すぎたのかもしれません。
もう大人なのだし、彼の人生なのだから、
彼自身の考えで何とかするべきなのですよね。
ただ、たとえ息子といえども、今の私に人の人生のサポートをしている余裕なんてないんです。
いかに楽に、いかに周りに迷惑をかけずに人生を終えていくか。
私は私で、そのことを第一に考えていかなきゃいけないし。
そして私にしても、何かあれば息子が助けてくれるだろう、みたいな考えは心のどこかに漠然とあったのだけど、その考えも、もう棄てることにしました。
今までは息子が時々ここに帰って来て、美味しいものを食べに行ったりお酒を飲んで夜遅くまで話し込んだり、そんなことがずーっと続くといいなと思っていたけど、これからは、そういう関係性ではなくなってくると思います。
長男とはこの先、しばらく音信不通になるでしょう。
もしかしたら、一生会うこともないのかもしれない。
まぁ次男は連絡取り合ってるみたいだから、安否くらいは確認できる。
でもいつか、そんな次男もここを出て、自分の人生を歩まないといけない。
近々、その話もしなければとは思っています。
今までずっと、息子たちのことを念頭に生きてきたけれど、
もう、いいや。
人様に迷惑をかけず、元気でいてくれればそれで。
とはいえ、やっぱりちょっと淋しい気持ちにはなるけれど
そもそも「お一人様」で生きていく道を選んだのは
他の誰でもない、私自身なのだからね。
これから先は、自分の事を最優先に考えて生きることにします。
冒頭ご紹介の本など参考にしながら、
人様には迷惑をかけず
健康で、楽しく、ラクに。
これからの人生を進んでいこうと思います。
この記事書いてて涙も出てきたけど、文章に書き起こすことによって、
気持ちの整理もできたように思います。
いまいちわかりにくいところも多々あったとは思いますが、
本日は最後までお読みいただき、ありがとうございました。