50代で離婚して。

             お一人様の、気ままな日々。                                                              

「老害」にならないために。

こんばんは。あかねです。

梅雨入り前の空にぽっかりと夏雲が浮かぶ、爽やかな土曜日。

 

今日は19時から自治会の役員会がありました。

なので、せっかくの土曜日なのになんだか気分が落ち着かず。

そして予想通りのグダグダな会議。

今、職場でも直面しているのと同じ状況が展開されています。

 

高齢者が、職場や地域の活動で頑張っているのは良いことだと思います。

でも。

例えば職場でいうと、今の上司(女性、後期高齢者)。

誰に何の指示を出したのか、瞬時にして忘れてしまうようで

指示を受けた人が報告に行くと、

「なぜあなたは勝手にそんなことをしているの?

    私は何も聞いてない。」

と言って怒りだす。

そんなことが日常茶飯事で、

今、職場の皆が降りまわされているのです。

 

一方今日の地域の役員会では、会長、副会長ともに時間になっても現れず。

結局誰かが呼びに行って、約1時間遅れで会長登場。

開始時間を勘違いしていたのだとか。

はぁ?

1時間遅れて来てるくせに、たいして意味のない話は無駄に長く・・・

せっかくの土曜日の夜なのに、もうイライラはピークに。

 

高齢になれば、身体は元気でも記憶力や判断力が衰えるのは

仕方のないことではあります。

私自身にもいえることですが

我々はどうしても、これまでの経験に基づく考え方に固執してしまいがち。

でも今の世の中は、私達世代が知らないこと、

経験したことのないことであふれています。

これからは、時代の流れにに沿った判断が必要不可欠。

なので、そこはやはり今の若い現役世代にゆだねて、

我々世代は援護射撃にまわるべきなのだと思います。

高齢者がいつまでも先頭に立っていくのには限界があるし、

そうやっているうちは若い世代が持てる力を発揮できない。

これはどの世界にもいえることじゃないでしょうか。

 

私は来年で定年を迎えます。

職場では先輩方が次々定年退職し、若い世代に引き継がれています。

私は従来のやり方を押し付けるのではなく、彼女たちの新鮮な視点に注目し、

それに対する有効なアドバイスができるよう心がけていきたいです。

時代は変わっていくものだからね。

今日の常識は、明日の非常識になるのかも知れないから。

 

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