こんにちは。あかねです。
今日は花菖蒲を見に行くために、
早起きして近所の公園のしょうぶ園に出かけました。
朝から強い日差しが照りつけ、クラクラ。
帽子は持って行ったのですが、日傘を持たずに出たことを後悔しました。
今日私が向かう四季の森公園は、自然の里山の地形をそのまま生かした
広い公園です。
しょうぶ園は園内の谷戸になっている場所にあります。
ほぼ原生林の山道をひたすら下り、しょうぶ園に到着。
残念ながらお花は終わりに近い感じでした。
このところの暑さでお花もちょっと元気がなかったかな。
それでも様々な美しい色合いのお花を見ることができました。
白もきれいですね。
花菖蒲には江戸系、肥後系、伊勢系という3つの系統があるそうです。
「江戸系は粋な若衆、肥後系は格式ある大名、伊勢系は深窓の姫君」。
ということですが、
どの花が何系なのかは、よくわからない。です。
いずれにせよ、このお花のイメージは「江戸時代」ですね。
しょうぶ園に着く少し手前で、大きなモミの木に出会いました。
結構な樹齢だと思うのですが、この木だけが周囲のなかでもひときわ異彩を放ち、
何ともいえない神々しさに惹かれるものがありました。
神様とか、妖精とか・・・
何かが宿っているようなこの木に、そっと触れてくればよかったなと後悔。
次に行った時には、必ず。
しょうぶ園の谷から、展望台のある公園でいちばん高い場所に向かいます。
こんな感じの整備された山道。
途中、珍しいお花を見つけました。
オカトラノオ。
虎のしっぽ?
たくさんお花をつけているのを見つけました。
ユニークな形ですが、とてもきれい。
展望台に到着。すでに汗だくです。
展望台からの眺め。
デッキの真ん中にあるグリーンの部分はジャンボすべり台の入り口。
下の方から子供たちの歓声が聞こえていました。