50代で離婚して。

             お一人様の、気ままな日々。                                                              

厄除けと厄祓い。

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こんにちは。あかねです。

今週、離れて暮らす長男からこんなラインが来ました。

「とりわけ厄祓いにいい神社とか、知らない?」

長男は私と体質や趣向がよく似ていて、神社めぐりが好きなのです。御朱印も集めています。

どうやら先日仕事上で、この世を去って行かれた方の痕跡に触れなければならないということがあり、なにかとり憑かれてしまうんじゃないかと心配になったようです。

私の持論ですが、手を合わせ魂を慰める気持ちのある人は、とり憑かれたりしないのではないかと思うのです。

 

私は目に見えるものがすべてではないと思っています。

今世界中を翻弄させているコロナウィルスだって、目には見えない。

まぁこれは小さすぎるから見えないということですが、姿形はなくても存在するものって、この世にはあると思うんです。

たとえば人の「念」みたいなものとか、自然の中にある「気」とか。

それが形になって見えるという人も、世の中にはいるのだろうと思います。

私には見えませんが、「なんとなく感じる」ことって、ありませんか?

 

さて。

話を戻します。

厄祓いにいい神社。

ぱっと思い浮かんだのは厄除けで有名な川崎大師だったのですが、そもそも

「厄除け」と「厄祓い」の違いって?

 

調べてみました。

 厄除け→悪いことを寄せ付けないように祈祷してもらう。主にお寺で行う。

 厄祓い→自身に降りかかっている災いを払ってもらう。神社で行う。

そういえば神社でお参りするときの唱え言葉は

「祓い給い 清め給え 神(かむ)ながら守り給い 幸(さきわ)え給え」

でしたね。

ただいろいろ調べてみると、究極はお寺でも神社でも、どちらでもいいみたいです。

要は心の問題なので、長男には

「あまりこだわらず、自分が安心できるなと思うところに行けばいいんじゃないかな」

と伝えました。

昨日の夜遅くにラインが来ていました。

「ありがとう。このところちゃんとお参りもしていなかったから、明日あたり行くことにしたよ。」

穏やかな晴天の、お参り日和の今日、彼はどこかの神社にお参りに行っているはずです。たぶん神田明神あたりかな。

東京では明治神宮や神田明神、神奈川では伊勢山皇大神宮や寒川神社あたりが厄祓いにはいいみたいです。

今回の出来事がトラウマにならなければいいなと思うのですが。

私もこのところお参りしていなかったので、神社日和の今日、相模の国(神奈川県)の一宮、寒川神社にお参りに行ってきました。

 

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