こんにちは。あかねです。
今日の関東地方は快晴、気温は20℃まで上がるポカポカ陽気でした。
そんな陽気に誘われて、今日はお散歩がてら久しぶりに歩いて図書館へ出かけました。
小川の流れる緑道には梅の花の良い香りが漂い、まだあまりうまく鳴けないウグイスの声も聞こえます。
道中のあちこちで、春の草花を見つけることができました。
ホトケノザ
この時期を代表する大好きな草花です。
色といい形といい、とてもかわいい。
それにしても不思議な形だなぁと、見るたびにいつも思うのです。
花言葉は 調和 輝く心。
タイワンハチジョウナ
一見タンポポみたいですが、背が高く、上に伸びた茎は分岐しています。
こういうタンポポに似たお花は多種類存在します。
黄色いお花はパッと気分を明るくしてくれますね。
オオイヌノフグリ
これも大好きなお花。
見つけると嬉しくなります。
花言葉は 忠実 信頼 清らか。
オランダミミナグサ
実はハコベだと思って撮っていたのですが、違いました。
ハコベとの違いは花弁の数。
こちらは5枚ですが、ハコベの花弁はもっと多いそうです。
花言葉は 純心 聞き上手。
タネツケバナ
ほんとに小さな小さなお花です。
花言葉は 勝利 不屈の心 情熱。
とてもかわいいけれど、芯の強さを感じます。
キュウリグサ
去年はこのお花がうまく撮れなかったのですが(小さすぎて)
今年はスマホを変えてカメラの性能がUPしたのできれいに撮れたと思います。
名前の由来は、葉をもむときゅうりのにおいがすることから。
ということで。
「実際にやってみた」ところ、
本当にきゅうりのようなにおいがしました!
花言葉は 愛しい人へ 真実の愛。
土筆(ツクシ)
去年図書館の花壇で見つけたので、今年はどうかなとのぞいてみたらこんなにたくさん!
つくしは「春」という季節のアイコン的な植物ですね。
花言葉は 向上心 驚き。
おわりに
スプリング・エフェメラル(春の妖精)と呼ばれるお花たちがあります。
春先に花をつけ、夏までは葉をつけそのあとは地下で過ごす草花の総称で、カタクリや福寿草などがこれに分類されます。
今日見つけた草花たちはこれには該当していないようですが、私にとってはこれらの草花こそ、「春の妖精」という感じがしています。