こんにちは。あかねです。
現在放送中の大河ドラマ、「鎌倉殿の13人」。
毎週見ています。
主人公は北条義時。
なのですが。
私はこの物語に登場する、ある武将に注目して見ています。
その武将とは、ドラマでは中川大志さん演じる畠山重忠。
特集 インタビュー 畠山重忠役・中川大志さんインタビュー ~武士道をしっかり持っている男~ | NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」
私の住んでいる地域が、この畠山重忠ゆかりの地でありまして。
ゆかりの地、といっても出身地ではなく終焉の地です。
出身は武蔵の国。(埼玉県深谷市あたり)
畠山重忠はある謀略によって討たれ命を落とすのですが、それがこのあたりの地域。
そのことにまつわる史跡の数々があるのです。
地元は盛り上げております。
もはやどちらが主人公なのかわからないくらいです。
畠山重忠は「13人」の中の一人ではないのですが、人格、容姿に優れ音楽の才能もあり、鎌倉幕府を開くために力を尽くしたとされています。
そのため源頼朝からも大変信頼され、「坂東武士の鑑」といわれていた人物です。
ドラマで重忠は大泉洋さん演じる頼朝に、鎌倉入りする際の「先陣」を命じられます。
本来先陣は佐藤浩市さん演じる上総広常が務めるはずでしたが、大泉頼朝いわく
「先陣は若くて見映えのする方が良い」
ということで。
このあたり、頼朝が本当にそんなことを言ったのか、それとも三谷演出なのかはわかりませんが。
(おそらく後者かな)
こんなものも用意されています。
大きいほうはこのブースに、小さいほうは図書館に設けられた関連本の特設コーナーに置いてありました。
これからはお散歩にはよい季節なので、ドラマを楽しみつつ、マップを参考にお散歩してみようかなと思っています。