50代で離婚して。

             お一人様の、気ままな日々。                                                              

旅を終えて。

こんばんは。あかねです。

鳥取県にある「とっとり花回廊」というフラワーパークに行きたくて

先週の3連休を利用し鳥取県まで旅に出ました。

 

akane2020.hatenablog.com

 

akane2020.hatenablog.com

 

実は鳥取県には、まだまだ行きたいところがたくさんあります。

そのひとつが、こちら。

www.adachi-museum.or.jp

 

あ。

ここは鳥取ではなく島根県なのですね。

足立美術館は米子駅のひとつおとなりの安来駅から、無料シャトルバスで30分。

本当は今回、ここにも足を運びたかったのですが、1日目の到着がすでに夕方で

翌日に花回廊とここの2か所訪問はかなりあわただしくなるので諦めました。

1日目の飛行機、もうちょっとはやい便にすればよかったなと後悔。

 

さて。

私は、「旅は一人で行くもの」だと思っています。
旅に限らず、散歩でもなんでも。

友達いないんでしょ?

と言われればそうなのかもしれないけれど。

 

誰かと行動するということは

少なからず相手に気を使うことになり、

時間を取られることにもなります。

以前お世話になっていた、私よりも少し年上の男性美容師さんは

私がよく一人旅することがすごく疑問だったようで。

 

「えぇ~?一人で行くの~?何で?オレは一人は無理だなぁ。

 だってさ、きれいな景色見たり、美味しいもの食べたりしたら、

 きれいだね、とか、おいしいね、とか、言いたいじゃん!」

 

まぁ、それはわかるけど。

違いはたぶん、旅の目的にあるのだと思います。

その美容師さんはたぶん、美しい景色を誰々と一緒に見た

というふうに記憶の中に焼き付けたいのでしょう。

でも私はそうじゃない。

自分の目で見た美しい景色そのもの

しっかりと自分の記憶の中に焼き付けたいのです。

うまく言えないのだけど、誰かが一緒だと

その「誰か」も、景色の一部になってしまい、

景色そのものの印象が薄れてしまうというか・・・

もちろん、その「誰か」と過ごすことが旅の目的ならば、

それはそれでいいと思うのですが。

大体、飛行機に乗っている間中、同行者がずーっと窓に張り付いて、

外の景色を眺めているなんて・・・ねぇ。

でも一人なら、誰に気兼ねすることもなく

ずーっと窓の外の景色を楽しむことができるのですから。



ただね、一人旅には困ることもあります。

その一つがトイレ。

同行者がいれば、トイレに行くとき荷物を見ていてもらえるけど

一人の場合はトイレに行くにもいちいち荷物を持って行かなければならない。

これが一番やっかいなことです。

 

ちなみに私は1泊の旅行なら、このリュック1つででかけます。

数年前に無印良品で買ったリュック。

意外とたくさん入ります。

今回もこのリュック1つで、帰りのお土産も全部ここに収納できました。

花回廊ではコインロッカー(預ける時100円を入れて、カギを開けると戻ってくるタイプ)

があったので、リュックは預けて斜め掛けのポーチ1つで園内を散策できました。

 

あとはあらかじめ宿泊先に荷物を送っておく、という手段もありますね。

帰りも必要ない荷物は宿から自宅に送ってしまう。

数年前に伊勢に行ったときにはこの方法をとりました。

ただ今は配送料も高くなりましたからねぇ。

 

さて。

鳥取県といえば、真っ先に出てくるのは鳥取砂丘でしょうか。

実は私、高校の修学旅行で鳥取砂丘、宍道湖、松江城には訪れたことがあるのです。

 

でも、鳥取県には、まだまだ行ってみたい場所があります。

山陰本線に乗って、車窓から日本海の美しい景色も見てみたい。

 

米子駅の「がいなロード」から見た山陰本線。

2両編成の素朴な電車。

 

こちらは車両基地側。

 

次に鳥取に行ったときには、もっと時間を有効に使えるように。

たくさんの美しい景色を記憶の中に刻みたいなと思いました。

 

後から知ったのですが、鳥取は総裁選で話題の石破さんの出身地なのですね。

私は特に石破さん推しというわけではないけれど、

まぁまぁ妥当な方なのかなとも思ったりしています。

 

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