50代で離婚して。

             お一人様の、気ままな日々。                                                              

初詣を「幸先詣」に。

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こんにちは。あかねです。

 

寒さが厳しくなってきましたね。

さて先日、職場の先輩と「初詣をどうするか」という話をしていました。

その先輩は毎年妹さんと一緒に1月3日に初詣に行き、そのあとすぐ近くの沿道へ箱根駅伝の応援に行くのが恒例なのだそうですが、今回の駅伝は沿道での応援も禁止ということで、初詣は早めの「年内詣」にしようと思っているのだ、と言っていました。

 

 「年内詣」。

 なるほど。

 

 そういう参拝方法も、ありだな、と思いました。

というか、そういう参拝方法があったんですね。

 

「幸先詣」(さいさきもうで)とも言うらしいです。

今年一年の感謝と、新年の平安を祈願する、ということですね。

 

神社によっては、これに対応して、年内から新年の授与品を用意していたり、また、授与品の郵送を受け付けてもらえるところもあるようです。

いつも行かれる神社のHPは要チェックですね。

 

 私の行く神社でも、昨年から年末詣を行っているそうなので、今回は私も年内に参拝しようと思っています。

 

今年のお正月は、離婚して初めて迎えるお正月だったので、初詣は元旦に実家の両親と一緒に、マイ・ホーム神社と定める近所の神社に行きました。

これからは出来る限りこうやって、両親と一緒に初詣に行こう、そう思っていたのですが、今回は実家にも行かないことにしたので、一緒には行きません。

 

 今年はほんとにとんでもない1年になってしまいました。

 

神社めぐりが好きな私は行ってみたい神社がたくさんあるのに、今年はどうしても、

「行こう!」

という気になれず、近所の散歩道にあるちいさな神社に立ち寄ったくらいでした。

 

今、神社の手水舎は使えないし、鈴も撤去されているところが多いですよね。

やっぱり神社にお参りするときは、柄杓ですくった清らかな水で手を清め、拝殿の前では鈴を鳴らしてお参りしたい。

それができないというのも、なかなか足が向かない理由のひとつでした。

ご利益が減る、とか思っている訳ではないのですが何か、あれをやらないと落ち着かない、というか・・・

 

それでも、今年一年健康で、仕事のほうも何とかやってこられたことへの感謝と、新年が明るい兆しのみえる年となるよう祈念するため、この週末、一足はやくマイ・ホーム神社へひとり身軽に「幸先詣」に行こうと思います。

 

そして今週も、まさに命がけともいえる任務にあたられている医療従事者の方々へ、感謝とエールを贈ります。

一日もはやく、この厄介な病が終息しますように。

 

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