こんばんは。あかねです。
通勤途中の道の街路樹、プラタナス。
先月、きれいに紅葉していたので朝の出勤時にあわただしくパシャリ。
実はこの数日前のほうがもう少しきれいでした。
撮ったアングルもイマイチだったので、
来年はもっときれいに撮って、ブログに上げよう。
と思っていたのです。
ところが、今週。
いつものように通りかかって、この木を見てびっくり。
枝がすべて切り落とされて、まるで電柱のような姿になっていたんです。
剪定にしてはやりすぎじゃ?と思っていたら、こんな張り紙が。
つまり、来年の紅葉を見ることはできないのです。
このあたり一帯の街路樹はプラタナス。私はこの木が好きでした。
たぶん私が子供の頃からここにあった木だと思います。
ずいぶん大きな木になったなぁと、先日もふと思っていたのですが。
今回の伐採はとりあえずこの木と隣の木だけのようですが、なんだかとても寂しいです。
そしてもうひとつ。
住んでいる団地の敷地内で今年見つけたお気に入りのしだれ桜の木。
すごくきれいだったので、来年花が咲くのを楽しみにしていたのですが、先日散歩していたら衝撃の光景が。
すでに伐採され、切り株になっていました・・・・
・・・ショックでした。
確かにこの切り株を見ると、木はいい状態じゃなかったのかなとは思うのですが・・・
残念です。
「次回」が必ずあるとは限らない。
樹木やお花に限ったことではありません。
だから、きれいなお花や景色が見られることや、楽しいなと感じることは当たり前のことじゃなく、奇跡なんだろうなと思うのです。
これからはそんな瞬間に立ち会えたことに感謝して、その時間をじっくりと味わおう。
今週このプラタナスの木を見て、そんなことを思ったのでした。