こんにちは。あかねです。
金曜日の夜はゆっくり音楽を聴いて過ごしています。
今週はふとこの曲を思い出し、頭のなかでずーっと流れ続けていました。
U.S.A. For Africa - We Are the World (Official Video) - YouTube
あらためて見てみると、なんて豪華な面々!
当時のヒットチャート(この言い方も、もう古い?)に名を連ねたアーティストたちが次々登場し、一つの歌を歌いつないでいく。すごいすごい、すごーい!
今さらながら
「おぉ~」
と、思わず鳥肌が立ってしまいました。
この曲、「We Are The Wold」が発売されたのは1985年。
「U.S.A. For Africa 」と称して、アフリカの飢餓と貧困の救済のために 作られました。
作詞・作曲はマイケル・ジャクソン、ライオネル・リッチー。
プロデューサーはクインシー・ジョーンズ。
マイケル・ジャクソンが亡くなってから、もう10年以上たつのですね・・・
世界で一番売れたというアルバム「スリラー」は、うちにもあります!
(しかも今となっては再生する術のないレコード盤!)
それはさておき、今のこのコロナ禍で、このときのような企画ってできないものだろうか?と、ふと思ったのです。
たとえば、全世界の医療従事者に向けて、様々な国のアーティストが、感謝の歌を歌いつないで配信する、みたいな・・・
とか考えながらネットを見ていたら、約1年前のこんな記事を見つけました。
ライオネル・リッチー、やはり考えていたんですね。
そして去年の5月、自身が審査員を務めるオーディション番組で、コロナ対策支援版「We Are The Wold」を披露していたようなのですが、残念ながら動画は見ることが出来なくなっていました・・・
音楽や歌には、人を元気にしたり、癒したりする力があります。
そして発信力のあるアーティストの楽曲は、強いメッセージとなって多くの人に影響を与えます。
こんなご時世だからこそ、1985年の時のように、発信力のある全世界のアーティストが国の垣根を越えてひとつの楽曲を作る、みたいな企画が実現するといいのになぁ、と、思うのであります。
そして懐かしの1980年代は、いい音楽にあふれた良き時代であったなぁと、つくづく思うのでありました。