こんばんは。あかねです。
今日も昨日に続き、曇り空。
湿った暖かい風が強く吹き、時々雨粒がパラパラッと落ちてきます。
そんななか、今日私は一昨日の七夕に見ることができなかった「天の川」を見に行って来ました。
プラネタリアYOKOHAMA - プラネタリウム|コニカミノルタ
以前から気になっていたこちらのプラネタリウム。
プラネタリウムというと、何か「天体の学習」をするための施設というイメージでしたが、最近のプラネタリウムはちょっと違うのですね。
今日私は
「星日和-上を向いて歩こう-」
「Songs for the Planetarium 星空と巡るプレイリスト」
の2作品を鑑賞しました。
とにもかくにも、まずは
映像の素晴らしさに感動!
しました。
こちらのプラネタリウムでは、星空や天体、宇宙空間の映像だけでなく「風景」の映像もたくさん見られます。
特に「風景」や「宇宙空間」の映像では
まるで本当にそこにいるような感覚
になりました。
本当に素晴らしかった。
どちらの作品も一応、学習的な要素も織り交ぜつつ、映像や音楽を満喫できる構成となっていました。
「星日和」では声優さんが演じるストーリーにノスタルジックな星空の風景が写し出され、季節の星座の解説もあります。
「Song for~」ではラジオ番組風にエピソードが紹介されるなか、「リクエスト曲」として星の映像をバックにアーティストの楽曲が流れます。
中でも、絢香さんの「三日月」。
「エピソード+この曲」で、もう泣いちゃいました。
ほんといい歌ですね~、これ。
今日ふと、思ったのです。
星空とか、お花とかを「きれいだなぁ」と感じる感覚というのはどこからきているのかなぁと。
たぶんそれはずーっと昔から、人類が脈々と受け継いできたDNAのなかに、深く刻みこまれているからなんじゃないかなと。
ふと、そんなふうに思いました。
このプラネタリウムは通勤ルート上にある場所なので、週末など会社帰りにふらっと立ち寄るのもいいかなぁと思いました。
ただ一つだけ難を言うならば。
今日私は1600円の一般シートで2作品続けて観たのです。(入れ替えはあり)
1作品の上映時間は40分ほど。
もちろんリクライニングシートではあるのですが、ストレートネック(首の骨がS字形ではなくまっすぐ)の私はちょっと首が痛くなってしまいました。
最前列にプレミアムシート(シートというよりはほぼダブルベッド。4600円で2名まで)があって、そのすぐ後ろの席でだったのでもうちょっと快適なのかなと思ったのだけど。
お値段少しプラスでもいいので、もうちょっとリラックスして観ることができるシートがあってもいいかなぁと思いました。
コニカミノルタのプラネタリウムは横浜のほかに、都内に3か所と名古屋にもあります。
場所によって上映作品も異なるようです。
興味のある方、機会のある方はぜひチェックしてみてください。
一見の価値あり、だと思いますよ。