こんにちは。あかねです。
先週の土曜日、日帰りで箱根に行きました。
本日は番外編として、前回ご紹介しきれなかった植物や景色などをお届けします。
お花
まずはお花編。
箱根神社の付近で見つけた、ツリフネソウというお花。
初めて見るお花です。
面白い形と美しい紫色に目を惹かれました。
こちらはガラスの森の庭園に咲いていた、かわいいバラ。
淡いピンクがきれいでした。
強羅（ごうら）公園の植物
先日の記事でもご紹介しましたが、強羅公園ではバラが見頃を迎えていました。
公園内に素敵なローズガーデンがあります。
色とりどりのバラが、美しく咲き競っていました。
こちらの植物はパンパスグラス。（シロガネヨシ）
人の背丈よりも高く、別名「お化けススキ」とも呼ばれるそうです。
ところどころで見かける秋の寄せ植えも素敵でした。
こちらは「ホトトギス」というお花。
実物は初めて見ましたが、「和」のイメージがあるお花です。
花言葉のひとつに「秘めた意志」というのがあります。
なんか、大和撫子っぽくて、いい感じ。
古木
箱根には古い樹木も多いです。
こちらは成川美術館の敷地内にある、樹齢3千年ともいわれる大王杉。
私、こういう古い樹木にすごく惹かれます。
なんというか、見ていると（触れればさらに）安心感に包まれていくような気がするのです。
こちらは強羅公園のシンボルツリー、ヒマラヤ杉。
樹齢は推定100年ほど。
公園の真ん中に、どっしりと佇んでいます。
私の夢のひとつ。
いつかこの目で、屋久島の縄文杉を見ること。
この先の人生で、行けるのかなぁ。
まだ希望は捨てていません。
面白かった光景
さて、最後に。
今回ちょっと面白い光景をみることができたので、ご紹介。
朝早い時間に箱根神社に向かうべく、芦ノ湖のほとりを歩いていたときのこと。
どこからともなく現われた、連結したスワンボート。
営業開始のため、この状態で桟橋へと運ばれていくようでした。
カルガモみたいで
かわいい！
早朝ならではの光景でした。
おわりに
近頃は「秋」が短い季節になってしまいましたが、箱根は今が一番いい季節だと思います。
日本初のフランス式庭園、強羅公園はそれほど大きな公園ではありませんが、
私のおすすめスポットです。
箱根登山鉄道の終着駅「強羅」から徒歩で５分ほど。
入園料は550円ですが、箱根フリーパスをお持ちの方なら無料です。
噴水の周りのベンチでぼんやり景色を眺めるのも気持ちが良いし、園内にはカフェも３軒あるので、のんびりお茶をのみながらくつろぐのもいいかも。
私はまだカフェには立ち寄ったことがないので、次回は寄って見ようかと思います。
フランス庭園だけど、和風のカフェも１軒あります。
あぁ・・・
なんだか今すぐにでも、行きたくなってきちゃったな。
