50代で離婚して。

             お一人様の、気ままな日々。                                                              

全力で楽しむ毎日。

こんにちは。あかねです。

10月になりました。今年も残すところあと3か月!

早いですね。

ただ、未だに続くこの蒸し暑さ。

本当に地球はどうなってしまうのかと心配になります。

このところ疲れやすくなっていて

仕事から帰ると

ごはん → お風呂(時々寝落ち) → 即就寝。

というパターンがすっかり定着。

皆様のブログは週末のまとめ読みになってしまい

申し訳なく思っております。

つい先日も帰りの電車で寝過ごし、1つ先の駅まで行ってしまいました。

今季2度目。ちょっとショック。

今までこんなこと、なかったんだけどなぁ。

さて。

会社でのランチタイム。

4~5人の女子社員が打ち合わせスペースのテーブルに集まって

ご飯を食べたあとは昼休みが終わるまで

和気あいあいとしたおしゃべりタイムとなるのですが

今週。

私とほぼ同期入社の一人が、何となくいつもの感じじゃないなと

気になっていました。

いつもより口数も少なく、ちょっと元気がない?

まぁ、何となく話したくない気分の時ってあるし

もしかすると体調があまり良くないのかな?

なんて思っていました。

すると次の日。

そんな私の気持ちを察してか、彼女が「実はね・・」と、話してくれました。

彼女のお義母様がご病気で、長くて4年、早ければ1年という余命宣告をされ、

ご本人もそれを承知しているのだそうです。

日頃からジムに通うなどアクティブな方のようで

今のところは至ってお元気なのだそうですが。

「何て声をかけていいのか、わからなくて・・・」

と、彼女は困惑していました。

「でもまぁ、本人がやりたいようにさせてあげるのが一番だよね。

 身体が動けるうちに、家族で旅行するとかはどう?」

「それも考えたのだけど。でも、なんだかこれが最期、って思うと、悲しくて、つらくなってしまいそうで・・・」

 

確かにね。

明るくしっかりした彼女だけど、つらそうなのが見てとれたので

それ以上は話しませんでした。

 

彼女のお義母様は私よりも若干年上ですが、ほぼ同年代。

これにもびっくりでした。

そして、考えてしまいました。

もしも今の自分が、お義母様と同じ状況だったら?と。

不謹慎かもしれませんが、私は余命宣告って、ありがたいことかもと思っています。(もちろん彼女の前でそんなことは言っていませんが)

宣告を受けたときの自分の状況にもよりますが

まだある程度身体の自由がきく段階であれば

限られた残りの時間を何にどう費やすのかを考えて、決めることができる。

今の私が長くて4年、早くて1年の余命宣告を受けたらどうするだろうか。

以前からモットーとしている

「行きたいところに行き、食べたいものを食べ、やりたい事をやる!」

という事を1つ1つ実行するのかな。

と思ったけど、その前に。

現実として、余命宣告の事を誰に言うのか、言わないのか、仕事はどうするのか。

ということがあります。

現段階では、高齢だけど両親も健在であり、親にそのことを言うのか言わないのか。

弟には?

息子たちには?

職場には?

ま、職場には余命ではなく加療の為とかなんとか言って早々に退散するとして。

家族には?

私の選択は、全員に言うか、全員に言わないかの2択です。

限られた人だけに言うのは、その人にとって酷だと思うので。

特に年老いた両親には、できれば言いたくない。

でも家族には家族の、私に対する感情というものがあるだろうし。

文句とか、苦情とかね。

生きているうちに、そういうものも受け止めなくちゃ。

だとすれば、やっぱり全員に言わなきゃいけないのかな。

 

などと考えつつ、昨夜は以前に見たこの映画を配信であらためて観てみました。

 

最終的に出た結論。

結局人はいつかはこの世を去る。

だから1日1日を、後悔のないように大切に生きること。

それに尽きるのかなと。

 

今年初めに100均で買った、「相田みつをさん」のカレンダーの10月の文言は

「全力で楽しむ毎日」

でした。

この年(来年還暦)になれば、余命の方が短いのはあたりまえ。

余命宣告、あってもなくても。

つまりはこの一言に尽きるかな。

 

皆様は、どうお考えになりますか?

 

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