50代で離婚して。

             お一人様の、気ままな日々。                                                              

スーパードクターとの出会い。

こんにちは。あかねです。

先週は週始めから体調が優れず、この仕事を始めて6年目にして初めて、

自身の体調不良で会社を2日休みました。

 

先週水曜日。

朝から身体がだるく、体温を測るも熱はなし。(逆に平熱よりも低体温だった)

一度は出社したものの、頭が異様に重く、次第に吐き気が。

冷や汗も出てきて、1日仕事をするのは困難と判断、始業前に帰宅しました。

体調が悪いときというのは、家に帰り着くまでの道のりがものすごく長く感じるものですね。

ようやく家に着くと、すぐさま布団を引っ張り出し、

倒れ込むように横になりました。

 

午後になると少し楽になったので、買っていたお弁当を食べて

その後も再び横になって休んでいました。

これならまぁ、明日は大丈夫そうかな。

このところいろいろと忙しく、おそらく目の疲れや肩凝りからくる

症状なのだろう、と思いました。

が。

ふと、考えたのです。

今は仕事もひと段落しているし、それほど忙しくない。

年齢も年齢だし、安心のために一度頭のMRIを撮っておこうかな。

 

というわけで翌日も仕事を休み、初めて脳神経外科を受診しました。

担当してくださったのは、同世代くらいの女性医師でした。

症状と、検査の希望を伝えると

「ちょうど空きがでたので、今日やりましょう。」

ということになりました。

 

検査の結果は意外なものでした。

出血や血管の詰まりなど、特に大きな問題はなかったのですが

小脳が下に下がっている、ということが判明。

つまり、いわゆる「脳脊髄液減少症」のような状態で、このことによって

頭が重いという症状が出ているのではないかということなのです。

ただ、これは水分をしっかり摂れば改善できるそうで、

1日1.5リットルの水分をとることと、アルコールは控えるようにと指導されました。

そして他に原因となる事がないか調べるための血液検査と、水分の代謝よ良くする

漢方薬を処方していただき、2週間後にまた受診することになりました。

 

とにかくこの先生の説明は丁寧かつ的確。すべてが腑に落ちました。

脳のことだけでなく全身の状態や生活習慣などからトータルで観てくださり、

的確なアドバイスをいただきました。

これぞまさに、「医師」という感じ。とても安心できました。

信頼できるドクターに出会えるって、心強いことです。

 

予想外の結果に驚きでしたが、受診してよかったなと思いました。

先生の指示通り1日1.5リットルの水分を摂るようにして、今はだいぶ症状は

落ち着いてきています。仕事にも行っています。

1.5リットルって、意識しないとなかなか飲めない量ですが、

がんばって飲んでます。

1時間に100ccが目安だそうです。

 

さて。

今後ですが、ブログ更新の頻度は少し落ちるかも知れません。

でも、これからもブログは続けていきたいと思っています。

皆様のブログへも、ちょっと遅れてまとめ読みのようになってしまうかもしれませんが、今後も変わらずお付き合いいただけるとうれしいです。

 

今日、関東では急激に気温が下がりました。

皆様もどうぞ、お身体ご自愛くださいね。

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