こんにちは。あかねです。
今日は母の日です。
今年80才になる私の母。
実は一昨日に脊柱管狭窄症の手術をしまして、現在入院中です。
昨夜本人から電話があり、経過は順調のようで少し安心しました。
母からの指令で、今日はこれから実家に食事を作りに行くことになりました。
実家には父と弟がいるのですが、料理は全くできません。
明日からは配食サービスを頼んでいるらしいです。
実家までは車で10分程度と近いのですが、コロナ禍になってからは1度も帰っていないので実に3年ぶりです。
3年前に離婚して、せっかく近いところに引っ越して来たのに皮肉なものです。
さて何を作ろうか・・・と考えていると母が、
「カレーでいいから。二人ともカレー、好きだし。」
「え?カレーでいいの?」
内心、カレーなら今はレトルトでもおいしいものがたくさんあるし、それでいいじゃん!とも思ったのですが、どうやら母が気にしているのは食事そのものではないようです。
父の事が心配だから行ってあげて、ということらしい。
そう。母がいないと何も出来ない父は、不安なのだと思います。
高齢になればいろいろと身体に不具合が生じてくるもので、父も昨年軽い脳梗塞を起こし、一時は記憶障害がみられるなど心配な状況がありました。
その時母や弟が「おかしい」と感じてすぐに病院に連れて行ってくれたので、大事にならずに済んだのです。
弟も平日は仕事だし、父は日中一人で過ごすのが不安なんだろうな・・・。
今回の手術の件を聞いたのはちょうど連休に入る前日でした。
退院しても母はこれから家事もこれまでどおりには出来なくなるだろうし、ちょこちょこ実家へサポートに行かなければなぁ・・・
そうなると、私は今のように呑気にお散歩している場合じゃないかも知れない。
家事のサポートからやがては身体のサポートへ、程度にもよるけど私の体力は続くのか?生活のためには仕事もしなければならないし・・・
などと、家にいるともやもや考えてしまうので、連休中はなるべく外に出るようにしていました。
おかげでやろうと思っていたそうじや片付けはほぼ手つかずのまま。
ただ、私は両親や弟には心配と迷惑をかけっぱなしの人生なので、できるだけ恩返しはしていきたいなと思っているのです。
いつもの小径に紫蘭がきれいに咲いていました。
花言葉は「変わらぬ愛」「苦しむ勇気」。
とりあえず今日は次男を従え、カレー作りに行ってきます!
今日はとりとめのない記事、
最後まで読んでいただきありがとうございました。