こんばんは。あかねです。
今週は寒暖差の激しい中、桜が満開となりました。
毎朝駅に向かうバスの車窓から満開になった桜を見ては
「ああ、会社になんて行かないで、気の済むまでぼんやり桜を眺めていたい!」
と思っていました。
このバス通りの桜は夜になると街灯に照らされて、ライトアップされたような感じになるのです。
帰りのバスからはちょっとした「夜桜」が楽しめました。
写真は昨日の夜に撮影。
昨日の夜から今朝にかけて雨の予報がでていたので、散ってしまう前に急いでカメラに収めました。
桜は青空も夜空も似合う。
不思議な魅力があります。
願わくは 花の下にて春死なむ
その如月の 望月のころ 西行法師
満開の夜桜を見ていると、この句を思い出します。
なんだかわかる気がします。
そして同時に「輪廻転生」という言葉も浮かんでくるのです。