こんにちは。あかねです。
1つ前の記事で、9月に閉館となるマリンパークの事を書きました。
そしたら何だか急に海が恋しくなってしまいました。
私は子供の頃、海辺の小さな町に住んでいました。
夏休みは弟と一緒に毎日海水浴。
沖縄の海のように美しいエメラルドグリーンではないけれど、地元の海の潮の香り、波の音、砂の感触は、今でも身体にしっかりと刻み込まれています。
海は、五感を心地よく刺激してくれる場所。
だから海に来ると、気持ちがすーっと、癒されるんじゃないかと思うのです。
結婚して25年もの間、海のない県で生活していました。
苦しかった。
特に初めの頃は、ものすごい閉塞感を感じていました。
行けども行けども続く、乾いた平らな陸地。
私にはまるで砂漠のように感じられました。
そんな私を救ってくれたのがこの1冊でした。
海に行くと、日頃のもやもやも、すべてが浄化されていくような気がします。
特に5月になると、海が恋しくなるような気がします。
20代の頃は、GWによく沖縄に行ったりもしてました。
この時期になると、聞きたくなる曲。
山下 達郎 LOVELAND,ISLAND - YouTube
そしていつだったかの、航空会社の沖縄キャンペーンソングだったこちら。
ふたりの夏物語 - 杉山清貴&オメガトライブ - YouTube
那覇空港に到着すると機内にこの曲が流れて、テンションが上がってました。
そしてそして、私が大~好きな海の曲!
コロナ禍は深刻さを増し、世界のどこにも逃げ場はなく、近場の海にすら行くことも憚られる日々。
それでも、海の写真を眺めたり、曲を聴いたりすることでも、心を潤すことは出来ると思います。
私達人間には、「想像力」という力が、あるのですから。ね。