こんにちは。あかねです。
飯能新緑ツーデーマーチ、2日目の様子です。
1日目の様子はこちらからどうぞ。
コース
2日目(10kmコース)
飯能市役所→奥武蔵自然歩道→宮沢湖→精明地区行政センター→大川学園→飯能市役所
(実質12.2km)
今日もしっかり朝食
2日目はちゃんと食べる前に撮りましたよ!
この日の予想最高気温はなんと32℃!
和食にしようかとも思いましたが、やはりパンにしました。
卵はスクランブル、デザートはブルーベリーのムースでした。おいしかったです。
昨日同様お一人様席でいただきました。
昨日は気付かなかったのですが、マークアップしたところに
富士山が見えていました!
スタート
1日目同様、飯能市役所からのスタート。
今日は奥武蔵自然歩道から、宮沢湖を目指します。
奥武蔵自然歩道
1日目同様森の中を歩きます。
ちょっとブレましたね。
この日は雲一つない快晴!
晴天の空の下、眩しいほどの鮮やかな緑です。
宮沢湖
森を抜けると宮沢湖に到着です!
宮沢湖は人造湖なのですが、それを感じさせない景観の美しさです。
過去の大会でここに来たときは湖の周りには何もなく、ただ原生林が生い茂っているだけだったように記憶しています。
私はその状態も結構好きでしたが、2018年に北欧のライフスタイルが楽しめるレジャー施設「メッツァビレッジ」(無料施設)、2019年にはムーミンのテーマパーク「ムーミンバレーパーク」(有料施設)がオープンし、湖畔の雰囲気はだいぶ変わっていました。
とはいえ、原生林の名残(?)もあり
これはたぶんバラの一種。
すごく良い香りがしていました。
メッツァで昼食タイムにして、湖を見ながらおにぎりをいただきました。
ただ日影があまりなく。
少ない木陰を見つけてササッと済ませました。
メッツァを抜けてムーミンバレーパークの前まで来たとき、一瞬
「お、もしかしてこの中を通れるのか?」と思いましたがそんな訳もなく。
「ツーデーの方はこちらの遊歩道へお進みくださ~い」
と、大会ボランティアの方が脇道へと案内していました。
そして再び森の中へ
ムーミンバレーパークを横目に、再び森の中を歩きます。
鳥のさえずりと吹く風が、本当に心地よいのです。
2日目のコースはこの森を抜けたあとは、畑などがあるのどかな住宅地のなかを延々と歩く感じになります。
日影がないのがちょっとつらいところです。
途中の精明地区行政センターがけっこうしっかりとした休憩所になっていて、テントの下にテーブルと椅子があったり室内にも椅子やシートが敷かれていて、休めるスペースになっています。
昼食はここでゆっくり食べても良かったかなと思いました。
ここから約3kmでゴールの市役所です。
この日は実質12kmと1日目よりも距離は長めでしたが、1日目よりもはやくゴールすることができました。
ウォーカーズハイ?
今回歩いてみて、ちょっと意外な感覚がありました。
大会には7年のブランクがあったし、普段もウォーキングと呼べるほど歩いているわけでもないので、正直10kmはきついかもと思っていました。
気温も高くなる予報だったし、直前まで5kmにするかどうかかなり迷いましたが、とにかく休憩を多く入れてゆっくり行ってみることにしました。
1日目の前半はそんな感じで後から来る人に道をゆずりながらゆっくり歩いていたのですが、後半になると不思議な現象が起きました。
足に疲れが来てはいるのですが、なんていうか、身体が歩き方を思い出したようにリズミカルに足が動きだして、自然とペースがどんどん上がってきて、疲れよりも爽快感を感じるようになっていました。
頭の中ではこの曲が流れだし、後半実はもうノリノリな感じで歩いていました。
Lady Gaga - The Edge Of Glory (Official Music Video) - YouTube
そしてこの感覚は2日目も続いていて、ゼッケンのメッセージに
「ゆっくり行きます!!」
とか書いたくせに、2日目に至ってはスタート直後から何人も追い越す感じになっていました。
もしかするとこれが、継続的な運動によって得られる多幸感、いわゆる「ランナーズハイ」という現象なのかも?
とも思いました。
走っていないから、「ウォーカーズハイ」になるのかな。
ただ、今回感じたこの爽快感は、お天気とか場所とか、いろんな要素が絡み合って生まれたことなのだろうなという気もしました。
おわりに
2日間晴天に恵まれて気持ち良く歩くことができて、本当に幸せでした。
毎回の事ですが、完歩証の裏面にこんな記載があります。
来年もまた、参加しようと思っています。
近頃は1年先がどんな世の中になっているか本当にわからないものですが、1年後も健康で、そして世界に平和が戻ってマスクも不要な世の中になっていたらいいなと思います。
長い記事、最後までお付き合いいただきありがとうございました。