
こんにちは。あかねです。
3月になった途端、先週までの寒さが嘘のよう。
今日は上着もいらないほどのぽかぽか陽気です。
予想最高気温19℃は、今年いちばんの暖かさ。
少し歩いただけでもうっすらと汗ばむくらいでした。
花粉症の悪化におびえつつ、近所を少し だけお散歩してきました。
梅の花はすでに満開。(冒頭の写真)
種類はわからないけど寒桜(おかめ桜かな?)もほころび始めていました。



そしてこの寒桜の木の隣に、私が標本木と定めるソメイヨシノがあります。
先日も記事に書いたのですが、このマイ標本木に関し、
少々心配していたことがありました。

木に巻かれた黄色いテープ。
この木が剪定、添え木、伐採のいずれかの対象となっていることを示すものです。
ずっと気になっていて、今日はそれを確かめるべく、訪れたのでした。
結果は・・・

あぁ、やっぱりね・・・・
予想通りの結果とはいえ、しばし愕然、茫然。
せめて、花が終わってからにしてほしかったのに・・・
切り株の上には、無数の石が置かれていました。
おそらくだけど、私と同じく、いや、私よりもずっと前からこの木をこよなく愛した人達が、感謝と供養の想いを込めて、置いたのでは?と直感しました。
長い間、ここの人々の暮らしを見守ってくれたソメイヨシノ。
人生の節目節目で思い出のある人も多かったのでしょう。
私はここに越して来てからたった5年の間でしたが、この木が大のお気に入りでした。
周辺にはまだソメイヨシノの古木は残っていますが
10年後、いや、数年後にはそのほとんどがなくなってしまうのかなと思うと
とても淋しい気持ちになります。
がっくりと肩を落とし家に帰る途中、
春の妖精に出会いました。

キュウリグサ。
名前は何だかな~と思うけど、この優しい水色と黄色は妖精そのもの。
3月になると思い浮かぶ言葉があります。
輪廻転生。
3月というのはまさに春の到来の月であると同時に、別れの月であり、
世の中が変化していく月でもあります。
お彼岸の頃に咲く木蓮や沈丁花にも、なにかそんなことを連想させられます。
気温の変化や環境の変化で情緒不安定に陥る人も少なくないのでは?
私もその一人。
昨日、あの国民的番組「笑っていいとも!」の発信地であった新宿のALTAが
45年の歴史に幕を閉じました。
都心はいたるところで再開発が進み、街はみるみるうちに姿を変えています。
世の中の、様々な事が変化してゆきます。
私は今年で還暦を迎えますが、30歳までの前半に比べ、30歳から現在までの30年は
かつてない様々な出来事が起こる激動の30年だった気がします。
大地震、テロ、豪雨、コロナ、酷暑、物価の上昇・・・・
そんななかでも心を和ませてくれるのは、季節の花々だと思うのです。
この先、どんな世の中になろうとも。
今、岩手県の山火事が気になっています。
これから先の人々の生活や、自然環境にどんな影響が出てくるのか。
とても心配しています。
とはいえ
私のように年老いたちっぽけな人間に、果たして何ができるのか?
今はただ、一刻も早く鎮火することを祈るばかりです。
さて。
関東はぽかぽか陽気の週末ですが、月曜から火曜にかけて、
雪の予報がでています。
火曜日の予想最高気温は何と5℃!
今日が19℃ですからその差14℃!
覚悟が必要です。
季節の変わり目、皆様もお身体ご自愛くださいませ。
