こんにちは。あかねです。
緊急事態宣言、拡大しましたね。
でも。
街の様子を見ると、やはり第一波のときのような「緊迫感」は感じられない。
今日も仕事帰りにスーパーの中にあるベーカリーの前を通ったのですが、イートインスペースにはけっこう人が入っていて、カウンター席の女子高生は隣り合ってすわっているものの、マスクはせずにおしゃべりしていました。
まぁ、マスクしてたら飲食はできないわけですけどね。
友達同士でいれば、おしゃべりだってしたくなるのもわからなくはない。
ただそんな光景を見たときに、いいとか悪いとかいうことじゃなく、単純に思ったんです。
「これじゃあ、感染者は減らないな」と。
テレワークを推奨とかいっても、私の勤める会社にそんなシステムはない。
だからいつも通り電車に乗って通勤している訳なのですが、電車も第一波のときはガラガラだったけど、今は普段と変わらない。
第一波のときよりも、確実に感染のリスクは上がっていると思うのです。
そして今、医療体制もひっ迫していて、私の住む地域では昨日時点で病院や宿泊施設への受け入れを待機している人が70人以上もいるということなのです。
ということは、今仮に感染したとしても、自宅療養するしかない。
そこで、ふと思ったのです。
もうこうなってくると、いつ、どこで感染してもおかしくないのだから、自宅療養の体制を整えておく必要があるなと。
つまり、2週間分くらいの食糧の備蓄をしておく必要があるなと思ったんです。
感染すれば、買い物にも行かれないのですから。
我が家には一応非常食として、水かお湯を入れるだけでできるアルファ米のご飯を何種類か備蓄しています。白飯だけでなく、五目ごはんとかピラフとか、ドライカレーもあって、5年間保存できます。
先ほど確かめたら期限は2023年だったのでまだ大丈夫。ただ、全部で14食しかなかったので、もうちょっと他に備蓄できそうなものを買い足そうかなと思います。レトルトのおかゆとか、カロリーメイトとか、缶詰とか・・・
あと、以前の記事にも書いた冷凍パンや(惣菜パンもあるので)、野菜のレンジカップスープなんかもいいと思います。
「感染しない」ように気をつけながらも、「感染してしまったとき」のことも、考える時期にきている気がします。いずれにしても今の現状では、
「自分の身は、自分で守る」
しかない、と思っています。