こんにちは。あかねです。
今週、通勤電車の窓からサルスベリの花が咲いているのを見かけました。
漢字で書くと「百日紅」。秋までの長い期間咲き続けます。
そうか、サルスベリもこの時期の花だったな。この団地の敷地内のどこかに、サルスベリの木はあったかなぁ・・・
と思っていたら、ありました!いつものバス亭付近に。
さすが。
私の住むこの団地は、ちょっとした植物園のようです。
猿も木から落ちる
「猿も木から落ちる」。
思わずそんな諺を思い出してしまうサルスベリの木。
お猿さんもすべってしまいそうなくらい木の幹がすべすべしているのでついた名前のようですが、実際にはお猿さんがすべることはないようです。
比較的若い木なので、幹のすべすべ感がまだあまりないですね。
右側の幹のように成長に伴って表面の皮が剥がれると、すべすべの幹が表れます。
サルスベリの花
この木は枝がまだそれほど多くありません。
花も、今はそれぞれひとつの枝に咲いているだけ。
まだちょっとさみしい感じですね・・・
鮮やかなピンクは夏空に映えます。
こちらの淡いピンクも上品できれいです。
サルスベリには真っ白い花もあってすごくきれいなのですが、残念ながらここに白い花はありませんでした。
どこかにないかなぁ・・・
春のチューリップや、あじさい。
今年はなぜか、白いお花にすごく惹かれます。
どうしてだろう?
サルスベリの花言葉
サルスベリの花言葉は
雄弁 愛嬌。
サルスベリの長い枝が風に揺れる様子は、ちょっと独特で華やかです。
まるでおしゃべりをしているようにも見える様子から、「雄弁」という花言葉がついたようです。
おわりに
身近なところににサルスベリを見つけることができて、うれしかったです。
この2本の木が成長してゴージャスに咲き誇り、雄弁に語ってくれるようになるのはどのくらい先のことだろう・・・
いつかそんな光景を楽しめるように、元気な自分でいたいものです。