こんにちは。あかねです。
現在放送されているNHKの大河ドラマ、「鎌倉殿の13人」。
私は第1話から欠かさず見ています。
以前の記事にも書いたのですが、私の住んでいる地域がドラマに登場する御家人の一人、畠山重忠ゆかりの地であることもありまして。
畠山重忠は、人格、体力、容姿、音楽的才能に大変優れ、知・人・勇を兼ね備えた「武士の鑑」と称された人物。
ドラマでは若い中川大志さんが、美しく凛々しい重忠を好演されています。
ドラマが始まる前の去年、重忠ってどんな人物だったのかなと興味がわいたので本を1冊読んでみたのですが、その本によると、重忠は「気は優しくて力持ち」。
義経とともに戦った「一の谷の戦い」の時には、自ら馬を背負って崖を降りたというエピソードもあります。
なので私としてはもうちょっと豪快なイメージでしたが、それだとたぶん横田栄司さん演じる豪快な和田義盛とキャラがかぶってしまうから、対極的に「クールで冷静」(ドラマの中の言葉を借りれば、「シュッ」とした)な重忠にしたのかもしれません。
横田さんといえば、先週心配なニュースがありました。
横田さんの演じる、つぶらな瞳がチャーミングな和田義盛が結構好きなので、驚きました。
ゆっくり休んで、また元気な姿で戻ってきてほしいです。
すでに大河の収録は終えているようです。
中川さん演じる知・人・勇を兼ね備えた「武士の鑑」、畠山重忠。
この感じ、以前から誰かに似ているなぁ~と思っていたのですが、私の中ではサッカー日本代表の元キャプテン、長谷部誠選手とイメージが重なります。
(真面目かっ!みたいなところね。)
さて。
今日はお散歩がてら、以前から気になっていた「若草」という和菓子屋さんが作っている「重忠最中」を買いに行って来ました。
住宅街の一画にある、昔ながらの和菓子屋さんです。
私は知らなかったのですが、重忠最中はドラマが始まるずっと以前から、こちらで作られていたようです。
大納言あん(左)と胡麻あん(左)。
皮の模様は畠山の家紋です。
袋を開けるとパリッとした皮の香ばしい香りが漂います。
胡麻あんをいただきましたが、さっぱりとしたあんでした。
畠山重忠にまつわるエピソード、ドラマではどうやら今週~来週あたりがヤマ場を迎えそうです。
はやく見たいような、見たくないような・・・
まずは今夜のストーリー展開に注目です。
あぁ怖い。