こんにちは。あかねです。
グーグルフォトのLens機能で名前がわかるようになって、道端のお花を撮るのがますます楽しくなっています。
上の写真は「ヒメオドリコソウ(姫踊り子草)」。
この名前は知っていました。
笠をかぶった踊り子の姿を思わせることからついた名前らしいのですが、この写真、私にはドレスを着た3人の踊り子さんのように見えます。
花言葉は快活、陽気、愛嬌。
イメージぴったりですね。
こちらは「ユウゲショウ(夕化粧)」(アカバナユウゲショウ)。
濃いピンクに目を惹かれます。
夕方に開花し、美しい花色であることからこの名がついたとされますが、日中でもふつうに咲いています。
この写真も太陽が降り注ぐお昼時に撮影。
花言葉は臆病、貞淑、美徳。
「臆病」はちょっと意外ですね。
夕方からひっそりと咲くイメージからなのでしょうか。
そして今回、名前の特定に至らなかったのがこちらのお花。
花の直径は2~3ミリ。
淡いブルーの、かわいいお花です。
花がすごく小さいので、なるべく寄って撮ろうとしたらボケてしまいました!
スマホのカメラでは撮るのが難しい・・・
Lensによると、「ナヨナヨワスレナグサ」ということなのですが・・・
(ナヨナヨって、ねぇ・・・)
ただ、写真が恐ろしくピンぼけだったということと、「ナヨナヨワスレナグサ」は静岡県のごく一部にしか咲いていない希少な花らしいので、そんな希少な花がはたして近所にあるのかなと・・・
で、ネットでいろいろ調べてみたのです。
結果、私の結論としては、これは「キュウリグサ」という花ではないかと思うのですが、グーグルフォトLensの候補にはあがってきていません。
候補にあるノハラムラサキは、花の大きさが5ミリくらいということなので、これとはちょっと違うかなと。
キュウリグサは、葉をもむとかすかにキュウリのようなにおいがするのが名前の由来だそうなのですが・・・キュウリ・・。
花言葉は「愛しい人へ」「真実の愛」。
これはワスレナグサの花言葉と同じです。
「ナヨナヨワスレナグサ」は読んで字のごとく、茎が細くてナヨナヨしていることからついた名前のようですが、たとえば「ヒメワスレナグサ」とか、「ミニワスレナグサ」とか、もうちょっとかわいい名前がなかったのかなぁと思うのです。
そして花言葉は・・・・?
残念ながら、見つけられませんでした・・・・
ナヨナヨワスレナグサ、可哀想すぎる!
いつか本物を見てみたい、と思いました。
いや、ひょっとしたらこれが本物かも・・・?
道端植物、奥が深くてミステリアスです。
なんだかちょっと、ワクワクします。