こんにちは。あかねです。
昨日は出勤だったので、会社の帰りにちょっと駅の反対側まで足を延ばして夜景でも撮ってみようかな?
と思ったのですが、会社を出ると、真夏とほぼ変わらぬ格好で出かけた私は
夜風が心地よいというよりも
・・・「寒っ!」
ということで、そそくさと家路についたのでした。
もうすっかり、秋の空気に入れ替わったようですね。
今日の関東地方は曇り空。
午前中に近所をちょこっと散歩していたら、コスモスがきれいに咲いているところを見つけました。
秋のお花の代表格、秋桜。
子供の頃からこの折り紙のようなピンク色が大好き。
コスモスの花言葉は
調和 謙虚 ですが、
色によっても花言葉があります。
ピンク → 乙女の純潔
赤 → 乙女の愛情
白 → 優美 美麗
そしてコスモスといえば、昭和のこの名曲。
今までにいろんな人がこの歌を歌ってきたと思いますが、この歌の世界感を表現できるのは、やはり百恵さんしかいないと思います。
そしてこの歌をあらためて聴いてみると、以前は「嫁ぐ私」側の気持ちに感情移入していたのに、今では「涙もろくなった母」のほうに感情移入している自分がいます。
映画やドラマでも、昔見たものを年齢を重ねてから改めて見ると、視点が変わっていたりすることってありませんか?
秋桜。
ほんとにこの漢字がぴったりです。
涼しい風が、ゆらゆらとお花を揺らしていました。
気候は変動しつつも、やはり
「暑さ寒さも彼岸まで」
なのかなと実感する、彼岸の明けです。