こんにちは。あかねです。
昨日の図書館までのお散歩で見つけたお花たちを一挙ご紹介いたします!
ランタナ
和名は「七変化」。
私はこっちのほうがピンとくる感じがします。
色合いがなんともかわいい。
花色が次第に移り変わっていく様子からこう呼ばれるようです。
ただ、調べていくと驚愕の事実が。
こんなにかわいいお花なのに、世界の侵略的外来種ワースト100の1つなんですって。
え?
でもこれ毎年花屋さんで見かけるんだけどな・・・
今年も、ああどうしようかなーと思いながら結局買わなかったのですが。
繁殖力が強く、こぼれ種からもどんどん増えるのと、実や種に毒があるのがその理由らしいですが、栽培自体を禁じられている訳ではないそうです。
それにしても「侵略的外来種」だなんて、ひどい言われようですね。
何か、地球外生命体とか、そんな感じがしちゃう。
繁殖力の強い植物って嫌われてしまうのですね。
私は植物のそういうたくましいところも好きなんですけど。
花言葉は
心変わり 協力 合意 厳格。
そして七変化といえば、これです。
花の82年組はクオリティ高いです。
モミジアオイ
色からして一見ハイビスカスのような感じにも見えますが、私はすごく「和」のイメージを感じるお花です。
花言葉は
温和 穏やかさ
鮮やかな花色だけど、この花言葉がすごくあっているなぁと思います。
キバナコスモス
花の時期は6月~11月で、夏の間も咲いていますが、私はこの花を見ると「夏も終わりだなぁ」と感じるんです。
子供達がまだ小学生だった頃、夏休みの終わり頃に私の両親も一緒にお台場に遊びに行ったことがありました。
夏休み最後の思い出づくりに、観覧車に乗ったりお化け屋敷に入ったり・・・
このとき花壇にはたくさんのキバナコスモスが咲いていました。
なのでこの花を見ると、子供達と過ごす楽しい夏休みが終わってしまうという、何かさみしさのような気持ちがよみがえってくるんです。
花言葉は
野性的な美しさ。
色合いがマリーゴールドと同じ黄色とオレンジだけど、マリーゴールドは真夏の太陽のようなのに対し、キバナコスモスは秋の爽やかでやわらかい日差しのようです。
おわりに
今自宅周辺にはほとんど草花も咲いていないのですが、1歩外に出れば道端や花壇などで季節のお花を見つけることができます。
やっぱりお散歩はいいですね。